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アンドリュー・デイヴィス指揮 All英国セットで聴く エドワード・エルガー(Edward Elgar) の「The Music Makers / The Spirit of England」


エドワード・エルガー
(Edward Elgar, 1857/6/2 - 1934/2/23)
イングランドの作曲家エルガーですが、知っているのはエニグマ変奏曲と威風堂々(第一番)くらい。このブログでインプレもチェロ協奏曲だけですね。知っている様で知らない英国人音楽家の一人です。

ブリテンもそうですが、楽風からこのブログの現代音楽家リストに入れていません。年代的には近現代音楽家なのですが。

 ▶️ 現代音楽CD(作曲家別)一覧


The Music Makers / The Spirit of England
前回インプレで派手な合唱曲を聴いたので、ふとこのアルバムがある事を思い出しました。二曲ともに独唱を含めた合唱曲です。

アンドリュー・デイヴィス(Andrew Davis)指揮、BBC Symphony Chorus and Orchestra、そして歌手陣もレーベルも全て英国セットでの演奏です。






The Music Makers, Op. 69 (1912年)
内容は個性的で自曲の引用、分かりませんがw、を多く使っています。Testは詩人オショーネシーの「Ode」、芸術家を称える詩、です。ソプラノはサラ・コノリー(Dame Sarah Connolly)になります。
メロディアスなロマン派的な序奏から入り、合唱曲は聖歌風から情熱のフォルテに、派手な流れを主流にして雰囲気は勇壮な中に暗い印象を受けますね。#6 partでsopが芸術家を緩徐に、そして合唱と合わせて大きく表現します。ここが山場ですね。全体通して大きなロマン派的合唱曲です。


The Spirit of England, Op. 80 (1915-17年)
第一次大戦中に作られた曲で「イングランドの精神」というのがエルガーらしいと思ってしまうタイトルですね。Textはバイニョンから使っていて勇壮、テノールはアンドリュー・ステープルズ(Andrew Staples)です。
導入部から明るく派手ですね。そしていきなりテノールが入ってきます。歌詞も'栄光の死'などと、それらしい流れです。勇壮ですが、明るく朗々とした印象が強く、テノールの伸びある歌声がピッタリですね。全体的には優しさと緩徐の印象もありバランスが良い合唱曲になっています。



ロマン派的な二曲で、曲の背景は異なるのですがエルガーらしく心地よさがあります。二曲共に大きな合唱曲で、プロムスで聴いたら盛り上がる気がします。個人的には一曲目の方が好みです。

ライナーノートには英文の詩があるので、見ながら聴くのをオススメします。記載は主文だけで、歌には反復があり不明様ではありますがw



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽





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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。


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