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バーンスタイン生誕100周年『バーンスタイン・オン・ブロードウェイ』を聴く


レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein, 1918/8/25 - 1990/10/14 )
指揮者の顔が大きいので現代音楽家としての紹介が少ないのですが、今年は生誕100周年という事で色々CDが出ますね。バーンスタインの楽風は代表的なミュージカル系と交響曲に代表される多様性とになりますが、いずれにしても聴きやすい訳でアメリカの今の時代の流れの本流の一つでしょう。


Bernstein On Broadway
今回はタイトル通りミュージカルの代表作三作(抜粋)が並んだアルバムですね。何回目かの再発だと思います。
演奏はロンドン交響楽団*(LSO)で "West Side Story"と"Candide*"がバーンスタイン本人指揮, "On the Town*"が師弟関係となるマイケル・ティルソン・トーマスになります。歌手陣もホセ・カレーラス、キリ・テ・カナワ、他当時の豪華メンバーが揃います。



ウエスト・サイド物語 West Side Story (1957年初演)
The Dance At The Gym - Something's Coming - Maria - Tonight - America - I Feel Pretty - Somewhere
誰もが知る曲が並びますが、意外とバーンスタインの曲と知らない人が多いのでは。改めて聴き直してみるとマンボを始めジャズの要素を取り入れて明瞭な米人好みのサウンドとして作られているのがわかりますね。その中にカレーラスのトニーとテ・カナワのマリアの名曲Maria-Tonightが入って来ますね。やっぱりTonightはいいですね。^^
Americaを聴くとThe Niceのロックver.を思い出します、古い!!

オン・ザ・タウン On the Town (1944年初演)
New York, New York - Taxi Number: Come Up To My Place - Carried Away - Lucky To Be Me - Ya Got Me
みんな知っている"New York, New York"の華やかさとメリハリのサウンドに代表される訳ですが、当時のMGMのミュージカル映画を思い出しますね。

キャンディード Candide (1956年初演/1989年改訂)
Overture - Life Is Happiness Indeed - Oh, Happy We - Glitter And Be Gay - I Am Easily Assimilated - Make Our Garden Grow
三曲の中では前奏曲が入って一番管弦楽パートが練られている感じです。ドンシャン的な明瞭な楽風は米国オケが委嘱しそうな気配を感じます。その他曲調も表情が豊かです。

 ★ 試しにYouTubeで聴いてみる? (DGのアルバムTrailer(予告編)版です)


これを聴くとバーンスタインがメロディーメーカーとしても実力があった事がわかりますね。凝ったオーケストレーションが施されている訳でもなく、あくまでもミュージカル曲なのでそうそう聴く機会があるとは思いませんが100周年という事でチャンスが来たのは嬉しい事です。
指揮者としての記念アルバムはDG超大物セットを購入しようかどうか思案中ですw




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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。




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