フィリップ・グラス(Philip Glass) の Beauty and the Beast をピアノ曲で聴く

続けてフィリップ・グラス(Philip Glass, 1937/1/31 - )、今回と次回はピアノ曲をインプレしようと思います。

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『美女と野獣 (La Belle et la Bête) 』ですね。本作品は1994年のP.グラスの同名シネ・オペラ(ジャン・コクトーの1946年の映画に声楽パートと演奏を合わせた)をピアノ・ソロ版にした組曲作品で、商人の三女が野獣の屋敷に行くところからになる様です。
余談ですが、先日インプレした交響曲「ヒーローズ」も原作のデヴィッド・ボウイ版ではこの話が一曲目に使われていますね。(グラスは不採用ですが)

ピアニストはマイケル・リースマン(Michael Riesman)で、フィリップ・グラス・アンサンブル(Philip Glass Ensemble)の音楽監督でもあります。同アンサンブルで本シネ・オペラの日本公演をやった様な…

Beauty and the Beast / Philip Glass
01. Overture - 02. Beauty Goes to the Castle - 03. Dinner at the Castle - 04. A Walk in the Garden - 05. The Beast's Confidence - 06. Avenant's Passion - 07. The Mirror - 08. The Pavillon - 09. The Metamorphosis

 ピアノ曲としては大した事を感じませんが、明確に標題音楽ですね。ミニマル・ベースのピアノ版映画音楽でテクニカル・パートはありません。ディナーミクとアゴーギクを揺らさないのでミニマルと相まって単調な流れを感じますが、各シーンをイメージしながら聴くと良いのかもしれません。



絶対音楽のピアノ曲としたらつまらない掴み所のはっきりしないミニマルで、聴いていてやっぱり飽きるでしょうね。
P.グラスは標題音楽としてストーリーと合わせて楽しむのが良いと思いますが、それでもフラットな感じが…
なるほど、それこそがフィリップ・グラスのオリジナリティ!!という事ですね。





テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。

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