2017年4月18日 A.ギルバート/都響 の ジョン・アダムズ「シェヘラザード.2」at 東京オペラシティ ★☆

都響定期Bがサントリーホール改修中のため、初台の東京オペラシティへ。ここは京王線一本で近いですから楽ちんです。
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今更何が話題かは言うまでもないでしょうが、事前にCDインプレしていますので そちらをご笑覧くださいね。
前半はマ・メール・ロア(バレエ音楽版)で、頭の中はデュトア/モントリオール響の澄んだ美しい音色です。



・ラヴェルマ・メール・ロワ《バレエ音楽版》
演奏の素晴らしさとは別にやや好みの演奏とは異なりました。どちらかというとシャープでしょうか。愛おしさを思わせる様な美しい流れがより感じられると個人的な方向ですがw
 都響は丁寧な演奏ですが、好みから行けば管楽器とソロのvnの音色に より優しい美しさを感じられると嬉しかったです。
この曲では上記の様に好みがはっきりしているので仕方ありませんね。もちろんブラボー大喝采で、演奏が素晴らしかったのは事実です。^^;


・ジョン・アダムズシェヘラザード.2《ヴァイオリンと管弦楽のための劇的交響曲》
ちょっと騒々しいこの曲をコンサートで楽しむなら、ライブならではの情熱溢れた熱演でしょう。ジョセフォウィッツのヴァイオリンでそれが堪能できましたね。都響も好演でしたが、もう一つCDを超える何かがあると尚良かったかと。
 CDのインプレでも書きましたが、通して激情的展開で楽章間での変化が乏しいのはやっぱり楽曲の個性でしたね。第二楽章で緩徐パートがありますが、明確な抑揚や変化が欲しい気がしました。
都響は終始乱れのない充実の演奏でしたが、それに少々暴れるくらいの情熱が加われば最高でした。
今回楽しませてくれたのは二人。主役のvn, リーラ・ジョセフォウィッツ(Leila Josefowicz)は、この曲を手の内にした熱演で素晴らしかったです。大喝采でした。
そしてツィンバロン、生頼さんが隠れ熱演で良かったです。情熱でジョセフォウィッツと渡り合っていましたね。




アラン・ギルバート/都響は昨年7月25日のマーラー第5番で見せてくれた情熱ほとばしる見事な演奏とまでは行きませんでした。
期待値が大きかったので少しだけ残念な感が残りましたが、二曲とも充実の演奏で大喝采でした。^^



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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