ウィーン・フィル シェーンブルン 夏の夜のコンサート2016 をNHKプレミアムシアターで観る

ワンパターンとは言え、毎年のお楽しみですね。
spレコード時代を思わせる様な良く知れた小曲が並ぶのは、この手のコンサートならではの楽しみでしょう。今回は一曲目のファランドールからお祭り用の楽曲が散りばめられ、その中に幽玄なフランス音楽が挟まれました。
明るく華やかな、そして優美な演奏はVPOの得意とするところ、とにかく楽しさいっぱいです。

ウィーン・フィル シェーンブルン 夏の夜のコンサート2016

聴かせどころはラベック姉妹のピアノ協奏曲でしょう。二人の跳ねるような、そしてプーランクらしい変調多調のピアノの音色がよく響きました。プーランクはピアノを得意としていたので、フランス6人組の時代の洒脱な良さが味わえた気がしますね。
そしてラヴェルの二曲。ダフクロでは幽玄さとダイナミックさが、そしてボレロではトゥッティに至る楽器使いとクレシェンドの妙が楽しめました。

天国と地獄ではVPOのメンバーも楽しそうに演奏していました。またウィーンかたぎでは観衆がワルツを踊る姿がありましたね。
大型モニターの設置された大会場はfreeですからねぇ。日本でもこう言ったスケールのコンサートが見られると嬉しいですね。

放映されたのは以下8曲でした。
 1.「アルルの女」組曲 第2番から ファランドール [ビゼー]
 2. 劇的物語「ファウストのごう罰」から ハンガリー行進曲 [ベルリオーズ]
 3. *2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 ニ短調 FP 61 [プーランク]
 4. *組曲「動物の謝肉祭」から終曲 [サン・サーンス]
 5.「ダフニスとクロエ」組曲 第2番 [ラヴェル]
 6. ボレロ [ラヴェル]
 7. 喜歌劇「天国と地獄」から カン・カン [オッフェンバック]
 8.ワルツ「ウィーンかたぎ」 [ヨハン・シュトラウス]


<出 演>
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮:セミョーン・ビシュコフ
*ピアノ:カティア・ラベック、マリエル・ラベック

収録:2016年5月26日 シェーンブルン宮殿の庭園(ウィーン)

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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