アンナ・ネトレプコ IN 東京 2016年 を NHKプレミアムシアターで観る

あの若き日のスタイルはどこへ?!の、今やN.Y.のセレブシーンでも飛ぶ鳥を落とすが如くのスーパースターどすこいアンナ・ネトレプコ(Anna Netrebko)さんのコンサートがNHKで見られるなら観るしかありませんね。現実このクラスになると国内オケにもかかわらずコンサートは高額ですから。(汗)
ちなみにパートナーを務めるテノールは人生のパートナーでもあるユシフ・エイヴァゾフ (Yusif Eyvazov)です。
AnnaNetrebko-in-Tokyo2016.jpg

チレアの『アドリアーナ・ルクヴルール』の「私は神の卑しいしもべです」で軽く入って曲と共に上げていきます。ヴェルディの『オテロ』「すでに夜もふけた~あなたから戦の話を聞いた時」の二人の重唱あたりからは役柄に入るような動きも入り楽しさが増しました。続くプッチーニ『蝶々婦人』の「ある晴れた日に」はネトレプコの声がぴったりで表現も素晴らしかったですね。
そしてジョルダーノの『アンドニア・シェニエ』からの選曲が一番でしょう。「亡くなった母を」ではネトレプコの、「五月の晴れた日のように」エイヴァゾフの熱唱が聴かれましたし、第四幕の死刑を前にした二人の重唱「貴方のそばでは、僕の悩める魂も」では看守が二人の名前を呼ぶシーンも再現されてオペラを見ているようでした。ちょっとグッときましたね。

ネトレプコは声質がますます安定してあらゆるパターンが歌えそうですが、だいたいテノールにしても年とともに変わるわけですが、個人的には以前の若き美貌の繊細でありながらテクニシャンの頃の可愛さがやっぱり好きなのです。(笑)

エイヴァゾフのテノールもリリコ的なパートが素晴らしかったですね。アンコールの「誰も寝てはいかぬ」は良かったです。カラフを観てみたいと思いました。
また、この手のコンサートではキスシーンもよくありますが、夫婦なので本物のキスだと言ってましたねw

流石にコンサートでは楽しませてくれたようでした。放送ではオフ・ステージの様子も見れて良かったですね。^^v

[演奏] ヤデル・ビニャミーニ (Jadel Bignamini)指揮、東京フィルハーモニー交響楽団
[収録] 2016年3月18日 サントリーホール

続いて放送された ザルツブルク音楽祭2012 歌劇「ボエーム」は以前NHKプレミアムシアターでやりましたし、インプレもしているので割愛です。DVD化もされて、これは素晴らしいです。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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