サントリーの新しいウィスキー「知多」を飲む

今月一日(2015年9月1日) サントリー11年振りの新ブランド・ウィスキー「知多」が出ましたので飲んでみました。
サントリー ウィスキー 知多 SuntoryWhisky-Chita-back.jpg

蒸留所の名前からとった「知多」ボトルの見た目も山崎や白州に似てますが、シングルモルトではなく何とグレーンです!
ラベルにはシングル・グレーン・ウィスキー(Single Grain Whisky)とありますが裏ラベルの原材料にはグレーンとモルトが併記してあります。どうやらいくつか(10種類くらいらしいです)の知多グレーンをブレンドして、味わいの調整にモルトを混ぜているようですね。確かに知多蒸留所のグレーンだけですからシングルには違いないですが、紛らわしいですw
またブレンド後はノンエイジングみたいです。平たく言えばブレンドウィスキーじゃないですか!?

知多蒸留所は山崎や白州の様な風光明媚な場所ではないそうです。50%出資(後は全農)の子会社サングレイン知多蒸溜所ですしね。山崎と白州の中間地点で原材料の輸入港近くというのもグレーン蒸留所らしい要件です。

今更ですがグレーンとはピートで燻した大麦からではなく(それはモルト)、トウモロコシの様な穀類から作られたブレンドウィスキーのベースとなるものですね。従ってあまり表に出て来ない代物です。本来グレーンは単式蒸留ですが、どうやら知多蒸留所では連続蒸留もしている様ですね。(白州蒸留所でもグレーンは作られています)
今までグレーンをストックした事はありませんね。普通は一部のボトラーズが出すくらいのチャンスでしょう。

お薦めはハイボールだそうですから、それも味わいましょう。今度は「風香るハイボール」ですか。
まずはストレート、尖った"響"の様な感じです。アルコールが立っている感じ、基本は甘口の円やかさではありますが。そしてハイボールは、それが薄まってとても口当たりがまろやかになります。これなら食事を楽しみながらという感じでしょう。ちなみにkokotonPAPAはトゥワイスアップはやりません。
SuntoryWhisky-Chita-Highball.jpg

メーカー発表テイスティングノート (個人的インプレッション)
 色:明るい黄金色 (ハイボールにするとかなり透明感が強いです)
 香り:ピュアでストレート、甘い樽香 (あの柔らかさが"甘い樽香"と言うなら)
 味わい:口当たりよく甘くスムース (ハイボールならね、ストレートは??)
 余韻:綺麗、ほのかな甘さ (まろやかな甘さでしょう)

白州の「森香るハイボール」は、白州の独特の清涼感がピッタリ来て素晴らしいのですが、「風香るハイボール」はよりクセの無い飲み易さになって楽しめそうですね。


このウィスキーのグレーンの一部は響にも使われているそうで、ラベルの漢字は響と同じ荻野丹雪さんによるものだそうです。
マッサン目当てのニッカのカフェグレーン対抗馬と聞くと少々しらけますが、飲み易いウィスキーで良いです。自宅で夕食時にガシガシ飲むにはコストパフォーマンスに問題があるでしょう。って、そういう飲み方をするもんじゃない…のか ヾ^^;

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