インバル/都響のマーラー交響曲第9番、ワンポイント・レコーディングver.を聴く

一年前のこのコンサートは東京芸術劇場で観て来ました。例によってコンサートとCDの違いが気になりますね。録音は実際のホールとは違い、ミキシングでのコントロールが行われますからねぇ。
同じくコンサートに行った第10番も、このCDと同じく昨年末にCD化されていますが、こちらもまだ聴いていません。(汗)
MahlerNo9-Inbal_TokyoMetSO.jpg

第一楽章:本来は特徴的な揺らぐ様な流れに身を任せたいのですが、どうもシックリきません。また、管楽器が突き抜ける音をだしたり、今ひとつまとまりに欠ける感じです。
第二楽章:安定したレントラーを期待するのですが、その感に欠ける気がします。入りで "らしさ" に欠ける様な間をとったりと 気にかかりましたし、ここでもオケのバランスに締りが感じられません。
第三楽章:特に悪くはないのですが、インパクトや特徴に欠けるでしょうか。それでもこの楽章が一番まとまりがあり、特にコーダはアッチェラレンドに気合か感じられて悪くありません。全体的にはもう少しスローでディナーミクをつけた方が好みなのですが。
第四楽章:入りから情熱が感じられます。この曲の最終楽章らしさが感じられる演奏ですが、好みはやっぱりもう少し"間"があると嬉しいですね。途中の静音パートはやや弱いですかね。

第三楽章の終わり辺りからは悪くないのですが、この曲に必要な強烈な情熱や狂気が見当たりません。それを望むのはハードルが高過ぎかもしれませんが…

購入したのはワンポイント・レコーディング・ヴァージョンです。それは今回のマーラーチクルスの第5番で通常録音盤と聴き比べて、こちらの方がよりホールに近い感じがしたからです。
レコーディング状況は良く、インバルの声が随分と入っていましたね。それとラストは観客の拍手はカットしています。ボリュームを大きめで聴くとコンサートホールの気分ですね。

実際の 2014年3月15日 インバル/都響 の マーラー交響曲第9番 at 東京芸術劇場の様子のインプレしてありますので参考にご覧下さいね。

マーラーの交響曲第9番は、今まで37CDを聴き比べしています。インバルの日本フィル(1979年)とフランクフルト放送響(1986年)のCDインプレもそこにあります。
第5番は140枚くらいストックしていると思いますが、第9番は50枚程度でしょう。

本当は、このCDも他のストックとまとめて聴いてインプレする予定だったのですが、これ以上ほっておくと忘れてしまいそうなので、今回は単独でインプレです。



来週末はG.ドゥダメル/L.A.フィル来日でマーラー交響曲第6番が控えていて、楽しみです。^^v



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kokotonPAPA

Author:kokotonPAPA


ものずき、おっさん じいさん、わがままきまま、すきほうだい、しななきゃなおらない.

 kokotonPAPAのブログ  ホームページtop  メールtop



1.このblogで言う現代音楽
2.マーラー交響曲第5番 160CD
 (名盤・珍盤 聴き比べ)

カテゴリ
個人的お奨め度*
★   こんなもん?
★★  悪くないね
★★★ 最高です!
☆   +0.5
お友達ブログ
kokotonPAPAカウンター
unique-access