クリスチャン・リンドバーグで聴く チャイコフスキー : 交響曲第5番

前回に続いてkokotonPAPAご贔屓のクリスティアン・リンドベルイ(Christian Lindberg, 1958年 - )。その指揮者としての作品です。どうもリンドバーグという呼び方にピンと来ませんが…

この曲は頭の中に明瞭なイメージがありますね。言わずと知れたムラヴィンスキーの1960年DG盤です。レコード時代からこの演奏が標準です。他にはストコフスキーとチェリビダッケくらい。
でも曲が良いですから、コンサートでも見に行きますし安心して聞ける楽曲です。ちなみにkokotonPAPAはチャイコ好きです。世界一のメロディーメイカーだと思いますね。^^v

第一楽章、全体に明るいです。入りのスローさはありましたが、"運命の主題"に重さはなく明るさと広さを感じますね。もちろん情熱的である事は言うに及びません。
第二楽章も入りはスローで夜明けの日が射す様に見晴らしが良くなり、緩い穏やかさが漂いますね。中盤はややペースを上げますがすぐに穏やかな"運命の主題"に戻ります。
第三楽章のワルツも薄味で流れ、独特の和声感じます。楽譜は同じなのですがw
最終楽章でも展開は同じで、穏やかな広がりです。途中のマーチも穏やかさが勝ちます。本来はここで一気に盛上がるのですが、過度の盛上りを押さえていますね。全休止以降はリンドベルイの展開らしさが一気に放たれて明るく勝利を祝う様な見事なコーダになります。

現代的解釈のチャイコフスキー交響曲第5番でしょう。全体を通して重厚さを排除し、北欧的な?独自の和声感を持っています。明るさを感じるのは管楽器の明瞭さでしょうか、トロンボニストならではかな。
これもありでしょう、贔屓目も含めてw

演奏は、ノルウェーのアークティック・フィルハーモニー管弦楽団 (Arctic Philharmonic Orchestra)になります。
また、このCDには白鳥の湖の組曲がカップリングされています。



5/22(金)、サントリーホールでリンドベルイのトロンボーンとベートーベン第7番の指揮が予定されていますね。行くしかありません。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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