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ナンカロウ Nancarrow の Late & Unknown - Works on Rolls を聴く

コンロン・ナンカロウ(Conlon Nancarrow、1912/10/27 - 1997/8/10) と言えば何と言っても自動ピアノが思い浮かぶ現代音楽家ですね。有名にしたのはリゲティの影響とも言われていますが、リゲティ自身が自分の作品に影響を与えたと言っていますし周囲からもそう評価されていますから、その通りなのでしょう。
ナンカロウはアメリカ生まれのメキシコ人(亡命…政治的な経緯はググって下さいね)です。

その自動ピアノ(Player Piano)での後期作と得意とするカノン、そして一部ナンカロウ自身が所有していた改造Player Piano(ハンマー部に金具を入れていた)での演奏が入っているのが、このアルバムになりますね。

ジャジーでジャイブな1.for ligeti、Ursula Oppensに献呈された難解なカノン2-4.three canons for ursula(特に4.は秀逸!)、自動ピアノならではのウルトラ超絶性の各study for player piano nos.18,48,46,45d,47(特に48.のラストは狂喜できます)、世界初録音となる複雑な9.unnumbered study(canon 3:4:5:6)、等で全て自動ピアノでの楽曲です。
いずれも音列配置的な点描的演奏が多いのですが、旋律があって楽しさが感じられます。人間では弾けそうも無い技巧は感心するというよりも笑えるかもしれませんw
試しにYouTubeでStudy for Player Piano No. 47を聴いてみる?




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。




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