2014年12月12日 キエフ・オペラ~ウクライナ国立歌劇場オペラ~ プッチーニ『トゥーランドット』at 府中の森芸術劇場どりーむホール ★★★

会社帰りにオペラというのも一興でしょう。演目はプッチーニの最後のオペラ、トゥーランドットです。プッチーニですと「ラ・ボエーム」「トスカ」は好きですが、「蝶々夫人」「トゥーランドット」はあまり得意ではありません。
でも上演は三幕約2時間だし金曜日、それも府中なら見に行かない理由はありませんね。
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ウクライナ国立歌劇場(キエフ・オペラ)、悪くありませんでしたよ!
カラフのオレクサンドル・フレツはプロポーションが今ひとつですが、テノールは聴かせてくれましたね。声量も出て良く伸びていました。
トゥーランドットのオクサナ・クラマレヴァも役柄らしいキレのあるソプラノでした。

お馴染み第二幕冒頭のピン、パン、ポンの掛け合いも約束通り楽しめましたね。

リュウのフレヴツォヴァのソプラノはやや太め、もう少しリリコの感じが好みです。
とはいえ第三幕のアリア「心に秘めた大きな愛です」と「氷のような姫君の心も」は感激的です。
リュウの死の後の老王ティムール、セルヒイ・コヴニルも光るものがありました。

最近の演出はアヴァンギャルドな傾向が強いのですが、キエフの舞台は荘厳さがあり衣装もそれらしい派手な出で立ちです。
紫禁城公演のイメージがあるとステージがやや狭い感じが否めませんが、それでもオケも迫力を見せ十分に魅せました。
このオペラらしい大音響、スペクタクルの楽しさが伝わりましたね。

こんな金曜日は悪くないのですが、隣席の中年夫婦の男性がお喋りでうるさくて参りました。困ったものです。
仕方ないので、第三幕では空いている近くの席に移動しました。もちろん係りにお断りしてね。
せっかく楽しい時間なのにねぇ。

コストパフォーマンスのとても高い公演でした〜 ^_^v

 ・指 揮:ミコラ・ジャジューラ(音楽監督)
 ・管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
 ・演出 :M.コラッジ

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そう言えば、光藍社のパンフレットの解説にはミスがあり、王子がティムールとなっていますね。おまけに、上演時間も3時間になってます。これを書いた人はトゥーランドットを知らなかったのかもw

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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