2014年10月29日 ズービン・メータ / イスラエル・フィル のマーラー交響曲第5番 at NKHホール ★★☆

NHK音楽祭2014の、Zubin Mehta と Israel PO のMahler Symphony NO.5 を聴きにNHKホールへ行って来ました。
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メータのマーラー5番 過去3枚のCDでコンサート受け間違いなしなのですが、さてどうだったでしょうか。期待値は高かったですね、IPO(イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)とのコンビですから。

初めはシューベルトの交響曲第6番 D.589ですが、普段まず聴かない曲 なのでコメント無しです。

聴き比べでもコンサート向けの演奏である事が明確なメータのマーラー第5番ですが、結果から言うと肩すかしかな。
最終楽章コーダまで予想範疇の展開。やや個性の薄い第一部、第二部に、死よりも生を感じるアダージェット。でもメータには最終楽章のコーダがある!
アダージェットから最終楽章はマーラーの意図通りにアタッカでつながりますが、一瞬のホルンがうまく弦楽器を跨ぐ様に入って良い流れを作りました。そして予想通りにコーダへ向けてうねる様に上げて行きましたね。山場も見事盛り上げて、ラストはビシッとアッチェレランドで締めくくる!
かと思ったらアッチェレランドが緩かったんですよねぇ。でも悪くはなかったですよ。拍手喝采、ブラボーでしたから。

IPOは流石に一体となった素晴らしい音を奏でてくれました。ホルンのソロは音色、ボリューム共に際立ちました。大男が斜めに構えて小さなマウスピースを吹くのも楽しかったしね。出だしのトランペットも近年聴いた中では一番クリア。シューベルトではフルートの音色の素晴らしさが堪能出来ました。これは残念ながら国内のオケの一番弱いところだと個人的に思います。

最近たまにありますが、コントラバスは左配置。指揮台には珍しくガードパイプなし。マーラー第5番の前の休憩時間にはオケのメンバーが普段は聴かないほどの大きな音量で練習したりとか珍しい事も。TVカメラがステージ右に入ったので、オケが全体に左に寄ったのは違和感があったりしましたが。

期待値が高かった分だけマイナス☆0.5と言う事で。(笑)

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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