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洒脱なジャズ・ヴォーカルの極み:ジョー・ムーニー(Joe Mooney) の『the Happiness of... the Greatness of...』を聴く


久しぶりに気分転換にジャズ・ヴォーカルでもインプレしてみようと…w

ジョー・ムーニー
(Joe Mooney, 1911/3/14 – 1975/5/12)
マイナーながら好みだったジャズ・ヴォーカリスといえば、トミー・ウルフ(Tommy Wolf)とこのジョー・ムーニーですね。J.ムーニーを知ったのは活動末期で学生時代にFEN*で聴いたからですね。もちろん国内盤の発売などなく、新宿や神保町のその手のマニア系レコードショップを廻ってやっと"The Geatness of"を入手した事を覚えています。
J.ムーニーはオルガン・アコーディオン奏者のヴォーカリスで、レコード発売は4枚と地味に活躍したのは'50-'60年代ですから入手は大変でした。

*FEN(現AFN):"This is the Far East Network!!" でお馴染みの米軍極東放送網です。当時は海外(米)音楽好きは皆んなこれを聴いていましたね。


the Happiness of... the Greatness of...
4枚のレコードの内、最後の2枚はコロンビアで これはその2枚を1枚のCD化されたものです。2000年の事で、ふとCDをチェックしたら見つけて驚いて購入しましたね。当時は¥1kちょっとだったと思います。






1. Wait Till You See Her - 2. But Beautiful - 3. The Second Time Around - 4. I Wish You Love - 5. Call Me Irresponsible - 6. Nobody Else But Me - 7. Once Upon A Summertime - 8. Lollipops And Roses - 9. This Is All I Ask - 10. What Kind Of Fool Am I - 11. Days Of Wine And Roses - 12. The Good Life - 13. Cute - 14. When I Fall In Love - 15. Emily - 16. You Irritate Me So - 17. I Wonder What Became Of Me - 18. Honeysuckle Rose* - 19. Happiness Is You - 20. She's Not For You - 21. I Wanna Be Around - 22. When The World Is At Rest - 23. When Sunny Gets Blue - 24. This Is The Life

12曲目までが"Greatness"で本人の演奏とバンドをバックに、それ以後が"Happiness"でクインテットをバックに歌っています。(*18. 一曲のみオルガン演奏です)
バックにはゲイリー・バートン(vib.)やマンデル・ロウ(g.)といった大物も名を連ねて、流石はコロンビアです。

一曲一曲を個別インプレなど無用の洒落たスタンダードが並んでいます。クルーナーですからシャウトや大向こうを唸らせるベルカントなエンターテイメント声量勝負は全くありません。グラス片手に話しかける様に洒脱そのものです。例えば"10. What Kind Of Fool Am I"などは声量勝負な曲でもありますが、ここでは演奏も含めて緩くオシャレなスウィング感です。

メル・トーメをもう一つクルーンにした感じでしょうか。一曲聴いてみませんか ➡️ 14. When I Fall In Love [YouTube]
(この曲は今ひとつなのですが、YouTubeにはこれだけでした)

今宵誰かと一杯にピッタリです。入手難が残念ですが…







テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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kokotonPAPA

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。





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