トミー・ウルフのJazzヴォーカルを聴こう

ジャズボーカルと言えば、kokotonPAPA的には Tommy Wolf です。若い頃、ジャズにはまっている頃に廃盤の "Wolf at your door" を探してからのファン。当時は情報も少なく、入手がけっこう難しかったですね。
もう一枚は、ボビー・ロジャースがカヴァーで出したのを知って、大学時代に驚いて買った記憶があります。もちろん両方レコードです。

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随分前に、まさかCDで Wolf at your door の再発なんてないだろうなぁなんて探したらヨーロッパから出ていて即買いしましたね。今回amazonでチェックしたら、国内発売もされていたとは知りませんでした。(当然輸入盤の国内展開でしょうが)

Tommy Wolf、これはもう洒脱の一言です。ピアノ&ヴォーカルを担当して、ギタートリオをバックにスウィングします。この手の演奏にはJazz Guitarが実に合いますね。
スコッチのシングルモルトを置いて、夜の時間を楽しむ。そんなイメージがピッタリでしょう。



そして女性ヴォーカル版になるのが Bobbi Rogers ですね。
とにかく可愛いんですよ、ロジャースの歌いが。ピアノトリオをバックにしていますが、ピアノストのChick Cicchetti のアレンジが、原曲をとても大切にしていて好感がもてます。
Wolf at your doorの曲もやっていますから、聴き比べて見ても面白いですよね。



もう一人すきなのは Joe Mooney ですね。これまた渋いです。いずれまた。


テーマ : JAZZ VOCAL
ジャンル : 音楽

最高の焼酎「宜有千萬 ( よろしくせんまんあるべし )40度」

◆宜有千萬 ( よろしくせんまんあるべし ) 粕取り焼酎 3年貯蔵
 新潟県南魚沼市 八海醸造

サワーとかは別として普段は殆ど焼酎を飲みません。お知り合いからいただいた これを飲んでとにかく驚きの一言です。
旨い!

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と言うか、所謂(いわゆる)焼酎っぽくないですね。香りは芳醇フルーティな日本酒です。そしてアルコール度数40ですから、ウィスキーと同じ。飲んだ瞬間、まさに一瞬だけ焼酎の味わいがします。でも殆どはクセの無い40度のアルコール。残り味はかすかに日本酒。それも上品な。飲み味はマイルドそのもの。

これはストレート以外の飲み方はもったいないですね。
開けた際に、一気にボトル半分を飲んでしまいました。味見でウィスキーを半分飲んだのと同じですね。その割には酔いは軽かったですから、安心なのか はたまた危険なのか…..

kokotonPAPAお薦めの一品ですね。
常備リスト入りかも。^^v


テーマ : お酒
ジャンル : グルメ

大切なプレゼント

先日kokotonMAMAがお友達Yquちゃんのへ恒例の手作り味噌作りに行きました。我家の手作り味噌がしいのは、このおかげなんだよね!

そのYquちゃんと O-Eちゃん、そして王子のShowtagonファミリーは、家族づきあい。我家と同じ三人家族なんだよね。

今年 年長さんになるShowtagonは、生まれた頃からのkokotonPAPAのお友達。初めてのお泊まり旅行にも一緒に遊びに行ったり、スキーに行ったりね。

kokotonPAPAが だっこしても全然大丈夫で、長いこと遊んでくれるんだよね

最近、チョット会ってないんだ。でもね、kokotonMAMAが遊びに行くと「おじちゃんは?」って聞いてくれるんだって。嬉しいね。
こっちはSNSで写真見てるからいつも会っているみたいだけどね。

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これはね、とっても嬉しい
kokotonMAMAが帰る時に、「おじちゃんに!」ってくれたんだって
一番嬉しいのはね、一粒の"ぷっちょ"。今 食べながら書いています。イチゴ味だね

••

我家の電話の留守録には消去しない大切な伝言が一つだけ残っています。それは宝物、小さなShowtagonが一生懸命お話してくれています。

我家にこの電話があるかぎり、いつまでも…..
ありがとう。

テーマ : 小さな幸せ
ジャンル : ライフ

パーヴォ・ヘイニネンの Meet the Composer

フィンランドの現代音楽家ヘイニネン(Paavo Johannes Heininen, 1938/1/13 - )は、作曲をメリカントやコッコネンに師事しています。お馴染みの顔ぶれですね。またジュリアードや、ポーランドでルトスワフスキにも学んでいます。教え子にはサーリアホもいます。

この Meet the Composer はタイトルではなく、Finlandiaレーベルが作曲家別に代表作をオムニバスにしたシリーズになります。これはヘイニネン版と言う事ですね。

楽風は十二音技法からセリエルへ変化して行きます。と言う事で無調の作品になります。十二音技法と言う技法の難しさは、聴く方としては意識する必要は全くありませんが。
収録曲は、1974年までの古い作品になりますので十二音技法時代の作品集と言っても良いかもしれません。

CD1
1. アリオーソ op.16
2. 交響曲第2番 op.9「陽気な小交響曲」
3. ピアノ協奏曲第2番 op.15
4. セレナーデ op.31-1
CD2
1. 夏の音楽 op.11
2. ピアノ・ソナタ「よく響く白熱の詩」op.32a
3. プレリュード - エチュード - ポエム op.32b

この中でCD1-3,4 CD2-2,3 はピアノがフィーチャーされています。ヘイニネンがピアニストである事が功を奏してか、これらが素晴らしいですね。
・ピアノ協奏曲第2番は、ともすると特徴の薄くなる管弦楽にピアノが入りその音列に緊張感があります。
・セレナーデはチェロとのデュオ、チェロの駆け引き・会話はやっぱり相性がいいですね。
・ピアノ・ソナタとプレリュード - エチュード - ポエムは、ソロピアノ曲です。作品番号から見ても同系等ですが、演奏会で聴いてみたいですね。楽曲的には、演奏時間は短いものの緩急の変化がある後者の方が好みです。

近年の作品もまた紹介しようと思います。




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

イタリアン・プログレッシブ ロック「ピエロ・リュネール」の GUDRUN を聴く

1970年代後半のごく短い期間活動したイタリアのアヴァンギャルド・ロックグループ、そのバンド名は言わずと知れた シェーンベルクの名曲ですね。GUDRUNは、2作品の内の後の作品です。

"月に憑かれたピエロ" 風の歌?(と言ってもシュプレッヒゲサングではない)や、ミニマル風のリズム、調性内のピアノ(サティ風?)、カセットテープ音、ロードノイズ、笑い声、いろいろ出て来ます。現代音楽と言う人もいる様ですが。
5曲目の Giovane modre や 続く Sonde in profondita の様なパートは、あまり興味を惹かれないプログレッシブロックです。1枚通して聴いてみれば 退屈かな。

これを聴いて、昔1970年代中頃に買った「風呂場の狂態」と言うレコードを思い出しましたね。ただ風呂場で暴れている音だけのレコードでしたが。みんなで大笑いしただけで、"音楽"と思って聴いた事はありませんでした。

学生時代にバンドなんかやっていると、遊んでいる中で色々やって笑っちゃう。演奏をテープ録音、当時はカセットにね、している時に時報なんかが勝手に入っちゃって、それがけっこう面白かったりね。そんなノリだなんて言うと不謹慎?




テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

「むかで」を飲む

◆無風(むかで) 純米生原酒
 岐阜県 養老郡 玉泉堂酒造
これは山田錦ではなく、"ひだほまれ"を使った無風ですね。久しぶりですね、二年ぶりでしょうか。
この季節しか楽しめない無濾過、火入れしていな新酒ですね。
封切りで味わいましたが、味が変化します。酸味を感じながらもすっきりと味わいの良さが楽しめました。

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

2014年3月23日 シャイー/ゲヴァントハウス管弦楽団のマーラー第7番 at サントリーホール ★★★

春の気配の中、六本木のサントリーホールへ行ってきました。

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個人的には今年の前半コンサートのメインでした。シャイーのマーラー7番、コンセルトヘボウ管とのCDを事前に聴いてはおきました。第一楽章、第五楽章にあった解釈はつながっていたのかもしれません。

結果は素晴らしかったです。迫力と切れ味のマーラー第7番でした。
5.6番とは違って、やや緩い流れが好みですが、リッカルド・シャイー/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管は違いました。その一体感の溢れる演奏を目の当たりにして圧倒されましたね。

第一楽章の途中までは、まぁ こんなものかなといった流れ。ところが中盤から一気に切れあがりました。インテンポで特別なアゴーギクもディナーミクも振るわけではないのですが、締まりのある切れ味と迫力です。
第二楽章は、やや速めのテンポで入り そのまま迫力の「夜の歌」で突き進みました。出だしのホルン二人に あれっ と思いましたが、そこだけ。
第三楽章は、やっぱり今一つ。これは楽曲の事であって個人的な先入観かもしれません。
最も印象的な 第四楽章「夜の歌」は、マンドリンとギターが特徴的ですが、その牧歌調で室内楽的気配が伝わりました。この楽章での変化は良かったですね。強音パートは迫力でしたが。
第五楽章は、再び迫力と切れ味が冴えた一体感のある演奏で最後を締めくくりました。

大編成オケが、この楽曲を手の内にしてコントロールしていのが印象に残ります。

ブラボーと拍手の中、テノールホルン,マンドリンとギターには一段と多く集まったのは、この楽曲らしく良かったですね。

ヴァイオリンの両翼配置に、久しぶりのコントラバス左翼! マンドリンとギターは右翼上段でした。コンマスの大げさな振りも楽しく目立ちました。
入場時はメンバー全員が揃うまで客席を向いて立って待つのも久しぶりに見ましたしね。米国のオケとは正反対ですね。(笑)
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想像していた演奏を上回りました。素晴しかったですね。


PS:今回と同じ「マーラー第7番」シャイー&ゲヴァントハウス管の現地ライプツィヒでのライブ(先月2/28)映像が、仏独共同テレビ「ARTE」のサイトで配信されています。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

シャイーのマーラー第7番を聴いておく:2014年3月23日ゲヴァントハウス管とのコンサートを前に

マーラーの7番は、3番と並んで好きな曲ですね。でも、その為か5番・6番・9番の様に所有枚数はありません。好きなCDが決まっているかもしれませんね。
今回のコンサート前のチェックはもちろんリッカルド・シャイー。コンセルトヘボウ管と1994年に録音した第7番です。

この曲は5楽章ですが、3楽章を真ん中にして対象になっているのは知れた話ですね。
特徴的なのは第一楽章と第五楽章。基本スローでアゴーギクとディナーミクを振った派手な展開です。それに比べると第二第四楽章、せっかくの二つの「夜の歌」の影が薄く感じてしまいます。第三楽章は更に印象が薄いですね。
始めと終わりの楽章のイメージが大きく、その分メリハリ感が強く印象付けられてしまいます。個人的には第7番らしくない感じでしょうか。

さて、今回のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのセットではどう聴かせてくれるでしょう。




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ヴィラ・ロボス の ブラジル風バッハ(全曲) を聴く

ブラジルを代表する音楽家、エイトル・ヴィラ=ロボス(Heitor Villa-Lobos 1887/3/5 - 1959/11/17) の代表曲ですね。個人的にはピアノ曲でお馴染みの作曲家で、そちらで今までも紹介していると思います。

“Bachianas Brasileiras”、これは全9曲収録の全曲版です。全編で美しいメロディーが流れます。ただ、バッハ(バロック?)を意識する旋律が一部に明確ですが、それ程気にしなくても大丈夫。そこの辺りはヴィラ・ロボスが小さい頃に平均律クラヴィーアを叔母から聴かされていたのが元と言われている証ですね。(そもそもバッハが自分の子供の鍵盤楽器の練習用に作った曲ですから当然?)
通して、無調でも多調でもなく調性の中の楽曲ですから安心?でしょう。

主題を変奏、対位法、フーガと言った技法で演出して行くのは古くからの作曲法であり、そこがこの曲の聴き易さと美しさになっていると思います。
一部に感じられる、例えば第1番第三楽章とか、バロックの鼻につく旋律があります。個人的に それ以外はと言う事になりますが。(笑)

全曲版にはいたるところに様々な美しい旋律がありますが、ただ美しいだけではなく 一番の大曲ピアノ協奏曲の第3番などでは得意のピアノ曲と言う事もあり、テクニカルで顔色の違う楽曲も含まれます。第6番のフルートとバスーンはイマイチですが、代表的なヴォーカリーズの旋律が含まれる第5番も楽しいです。CD3枚続けて聴くと少々退屈な気もしますが。(笑)

残念なのは思いの外 全曲盤が少ない事でしょうか。その点 廉価版NAXOSのこの盤はお買い得ですね。ピアノが弱いとか細々とした事は全曲を楽しむなら妥協範疇です。たまに ゆったりと聴く音楽、ですね。ヾ^^;




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

2014年3月15日 インバル/都響 の マーラー交響曲第9番 at 東京芸術劇場 ★★

インバルの新マーラー・ツィクルス-9、マーラー9番。インバル指揮のCD、日フィル(1979年)盤 と フランクフルト放送響(1986年)盤を事前に聴いて行って来ました。

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終わると同時、ややフライング気味に大拍手とブラボーのあらしでした。もうひと呼吸の余韻を楽しみたかったですが。
奇を衒う事の無い王道的なインバルの解釈と、都響の見事な演奏でしたね。

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でも、第二楽章レントラーのフラットさは個人的には残念。また、全体としても あまりにも見事にまとまり過ぎて、この楽曲に欲しい、個人的にですよ、思い入れ 興奮 狂気と言ったスパイスの味わいが弱かった気がします。
強音パートは悪くないのですが、大半を占める弱音パートに…..巧く言えませんが、惹き付けられるものが薄かった事もあります。

悪くはないのはわかりますが、期待しすぎた自分が居たかもしれませんね。今回は、あまり言葉がありません。
今回が初回、多分3月17日(月)の最終 サントリーホールが最高の演奏となるでしょうね。

インバルは体調でも悪いのでしょうか。第二楽章と第三楽章の間にチューンの為と思われる小休止がありましたが、舞台から一度引いて出てくるのに少々時間がかかりました。最近は太り過ぎで動きに制約が見えるのはいつもですが….
そう言えば、オーディエンスの咳が少なかったのも珍しい?
バックのパイプオルガンがブラインドになっていましたよね、これも珍しい。

次のマーラーはシャイーとゲヴァントハウス管の第7番です。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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1.このblogで言う現代音楽

2.マーラー交響曲第5番 160CD
 (名盤・珍盤 聴き比べ)

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