The Rolling Stones の Hampton Coliseum (1981) と Tokyo Dome (1990) を聴く

昨年2012年にStonesArchive.comからダウンロード販売されたストーンズの公式ブートレッグ録音Hampton Coliseum (1981)だ。バージニア州ハンプトンコロシアムでのライブでキース・リチャーズの38歳の誕生日の演奏。バンド紹介でハッピーバースデートゥユーが唄われて、そのままLittle T&Aでキースのソロになる。
同じジジイ同士のキース好きとしたらやめられない。なんたって中学生の時にジャンピンジャックフラッシュのシングル盤を買ってジャケットの素晴らしさにも感激した時からず〜っとキースファンだからね。年期が違う。ギターももちろんテレキャスだし!

そんな事はどうでも良いとして。ヾ^^; 以前紹介した The Brussels Affair '73 も同じ様にダウンロード出来る。(トップページのBootlegsから入る。現在5つのライブ録音が登録されている)

 The Rolling Stones Hampton Coliseum

それにしても音が良い。"mixed by Bob Clearmountain" とあり、編集がされているのは間違い無し。
そして収録は26曲だからほぼコンサート全曲だろう。
メンバーはMick Jagger, Keith Richards, Charlie Watts, Ronnie Wood, Bill Wyman に加えて、Ian "Stu" Stewart(keyboard), Ian McLagan(keyboard), Ernie Watts(sax) の当時のレギュラースタッフ。
キース(右)とロン・ウッド(左)のギターが明確に聞き分けられるも嬉しいし、ワッツのドラムがこのバンドのキーだと言う事も良くわかる。Miss Youのワイマンの乗りのいいベースも良い。もちろん演奏も脂の乗り切った年代だから悪かろう訳が無い。もうご機嫌なのだ。

flacのダウンロードで9$と激安です。(mp3なら7$!)
Paypalも使えるから安心でしょ。

ちなみに1990年の東京ドームのライブもクレジットされている。曲の並びはこちらの方が楽しい。でも残念ながらパワーダウンがはっきりわかる。煮えたぎる様なパワーは無い。

 The Rolling Stones TokyoDome

そうは言ってもまだビル・ワイマンは健在だしね。映像も見た事ある人が多いのでは。
音声盤の方が音ははっきりわかっちゃうね。これはこれでイイんじゃないの。と言う事でメンバーの詳細等はウェブで確認下さい。^^ゞ




デヴィッド・マレイの Be My Monster Love を聴く

もう一枚新譜のジャズ。デヴィッド・マレイ(David Murray)、なんと懐かしい。kokotonPAPAが大学の時に新人で出て来たんだよ。凄いブロウするサックスだった。
彼のインフィニティ・カルテット(David Murray Infinity Quartet)なんだね。
しかし一曲目の出だしで驚いた。これってコルトレーンじゃないの? 昔のマレイとは全然違うじゃん?! ピアノもマッコイ・タイナーみたいだし。後半で少しブロウの効いたサックスが現れるが、昔みたいなガッツの入った感じじゃないんだね。Stressologyあたりは"らしい"演奏だが、圧倒する音圧が感じられない。表現がうまくないが、とても聴き易くなっちゃった?
それなら、タイトル曲のメイシー・グレイ(MACY GRAY)のしゃがれた女性ボーカルの方が俄然面白い。グレゴリー・ポーター(GREGORY PORTER)だとR&B色濃いヴォーカルで、それはそれで楽しい。マレイのカルテットにBobby BradfordのTpが入ったThe GraduateがQuartet(+1)なら楽しい楽曲。
なんだかマレイのイメージと違う。新人の時に買った赤いジャケットのヨーロッパレーベルだったような....あれっGeorge Adamsと間違ってるかな? レコードは全部売り払っちゃたから覚えてないけど......ま、いっか ^^;




テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack DeJohnetteの Somewhere を聴く

ジャズの新譜に何を思ったのか手にした。Keith Jarrett / Gary Peacock / Jack DeJohnette, 顔ぶれが懐かしかったからかな。そう、録音は新譜じゃない2009年。
kokotonPAPAにとってキース・ジャレットは好きなんだか、大嫌いなんだか不明なピアニスト。マイルス時代やフリーがかったSurvivors Suitsなどは大好き系。ソロは聴く気も起きない。数十年前グリーンのBox3枚組レコードが出た際には、あまりの馬鹿らしさで直ぐに手放した。高校生のマスターベーションとスウィングジャーナルに載せた記憶がある。(評論家とかいう意味不明の職業人からは、感性の違いと書かれていたが)
でも、何年か前に購入したこのトリオのFabrikHamburg1989は本当に素晴らしかった。(bootlegだが....)
これも悪くはない。ピアノだけを聴くと曲によってはソロを思い出す様な不快感は気になるが、トリオとしての完成度は素晴らしい。一曲一曲にコメントなど要らないし、堅苦しい音楽でもない。気楽にかけながら聴く、良質良音なBGMでもいい。
でも、これでキース・ジャレットが本当に好きかと聞かれれば、わかんないと応える。




テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

トマス・マルコの String Quartets を聴く

Tomás Marco (1942/9/12 - ) はスペイン/マドリッド生まれの現代音楽家。フランスとドイツでBoulez, Stockhausen, Ligeti といった錚々たる現代音楽家から指導を受けている。スペインでは数々の賞を受賞し、代表する作曲家ですね。
本CDは弦楽四重奏曲の1番から4番がArditti String Quartetで納められています。
シュトックハウゼンの影響が強い感じがする1曲目、Aura。演奏がArditti SQだから余計そう感じるのかな。無調でピチカートとグリッサンドの組合せ。そしてミニマル風な味付け。2曲目Espejo desiertoはグリッサンドをより強くして来る。家族曰く "おばけが出てくる" 音楽。分かり易い。(笑)
3曲目Anatomia fractal de los angelesは多少調性感が感じられるのはグリッサンドが弱めな事と対位法的な曲調の為でしょうね。一曲目に聴いたらそんな感じは無いと思うけど。4曲目Los desastres de la guerraが個人的には一番面白いです。音の陰影を感じる様です。
1967年からシュトックハウゼンのアシスタントを務めた事もあり、その傾向が強いですね。

これが世界初録音。入手は難しいので中古屋さんにあったら即買いですね。
kokotonPAPAはもう数枚所有していますので、また紹介しようと思います。

Tomás Marco

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

マーラーの第7番、ギーレンBPOが発売に

発表されて期待していた一枚です。ギーレン(Michael Gielen)がベルリンフィル(Berliner Philharmoniker)を振ったマーラー第7番が昨日届きました。
ギーレン マーラー交響曲第7番

ギーレンのマーラー第7番といえば、1993年シュトゥットガルト放送響(SWR Symphonieorchester)との素晴らしい演奏がありますね。流麗な流れで、一楽章後半から二楽章前半、そして四楽章と五楽章は華麗と表現していい出来。この曲はマーラーの中では3番と並ぶ好きな曲で、あまり思い入れを入れないのが好き。この盤は好きな一枚です。当然BPOとの録音は気になりました。

このBPO盤はその翌年1994年録音になります。演奏時間はBPOの方が約1分長いですが、この曲ならほぼ同じ。しかし一楽章から重厚感ある演奏です。ヴィルトゥオーゾPOらしいと言えばそう言う感じですが、アゴーギクとディナーミクを揮った思わせぶりな演奏になります。前記のギーレンSWR-SOの演奏とはほど遠い感じ。第2楽章のNachtmusik 1も第3楽章も同じ。第4楽章はギターとマンドリンを生かして、重厚な中にもNachtmusik 2らしい柔らかな表情を見せるのは流石。でも、最終楽章もどっかりと重厚。

SWR-SOが華麗なら、BPOは壮麗華飾、この一年の差はオケのキャラクターとみて間違いないでしょうね。BPOはギーレンの指示を聞いていないとありますから。
それを聞くと誰でも思い起こすのは、同じくライブのバーンスタインとBPO唯一のマーラー第9番でしょう。例によって言う事を聴かない わがままBPOの面目躍如です。
”臭い”演奏な訳で、ギーレン指揮の7番でこの重厚さは個人的には違う感じですね。でももし当初予定されてたテンシュテットが指揮した結果がこれなら十分に納得のイメージ。指揮者と楽曲のイメージってありますよね。コンサートに行く時など、それが楽しみですからね。
良い演奏なのは間違いないのですが、ギーレンなら好みはSWR-SOとの方。

 Gielen BPO Mahler No.7

シュトゥットガルト放送響盤はこちら。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

バツェヴィチの Cello Concertos を聴く

グラジナ・バツェヴィチ(Grazyna Bacewicz, 1909/2/5 – 1969/1/17)はポーランドのヴァイオリニストで作曲家。現代音楽家。
Overture('43)は管弦楽曲だが新古典主義的で然程面白さは無い。続く、チェロ協奏曲の第1番と第2番。1番('51)は三楽章からなる重厚さのある楽曲だが、チェロと言うよりもヴァイオリン曲のような感じがする。一楽章のカデンツァはアダム・クシェショヴィエツ(Adam Krzeszowiec) のチェロが面白い旋律を奏でる。第二楽章になるとやや調性に不安感を感じさせてくれる。しかし不協和音でもない。これが第2番('63)になると調性がは無くなり、緊張感の溢れる楽曲となる。バルトシュ・コジャク(Bartosz Koziak)のチェロも躍動する。モニカ・ウォリンスカ (Monika Wolinska)指揮の Polish SO Iuventus もかなり良い。調性の足枷から放たれた自由さを感じる。
音楽家の変遷が聴ける事もあり、楽しい一枚。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

アルゲリッチの「ルガーノ 2012」が届きました

今年も御馴染みのアルゲリッチのルガーノ3CDセット(Martha Argerich and Friends Live From The Lugano Festival 2012)が今日届いたのでさっそく聴いてみました。
まずはCD1、素晴らしいのは一曲目のピリスとの連弾のモーツァルト。あまり聴かないモーツァルトのソナタD381。今年発売になったピリスの"MOZART"も珍しく買ったのですが今ひとつ。でもこの楽しさはなんでしょうか。例によって良く跳ねて良く唄うピアノです。
話のネタ的に気になったのはマーラーのピアノ四重奏。ピアノ:Lily Maisky, ヴァイオリン:Sascha Maisky, ヴィオラ:Lyda Chen, チェロ:Mischa Maisky のセット。見てすぐにマイスキーファミリーとわかりますが、ヴィオラのチェンはアルゲリッチの娘さんですね。マーラーの室内楽は全く興味なかったのですが、けっこう面白いですね。演奏はまぁ...かな。ヾ^^;
CD2は、一曲目のブラームスの "ハイドンの主題による変奏曲(for two pianos)" が長くアルゲリッチの愛奏曲(40年間に5回の録音があるらしい)なだけに素晴らしいですね。パートナーのNicolas Angelichは師弟関係なので悪いはずが無いですが。
アルゲリッチは入っていませんが、ドヴォルザークのピアノ四重奏曲もなかなか良いです。スモールシンフォニーですね。凶暴さを感じるスリリングな演奏が聴けます。お勧め。そしていかにもルガーノらしいスメタナの二曲、ソナタとロンド。Argerichの他、Lilya Zilberstein, Anton & Daniel Gerzenberg, によるピアノ2台8手の曲です。でも期待が大きすぎてイマイチかも。Liveで観ていたらもっと楽しいと思うのですが。短いロンドの方が楽しいですね、アンコールとか。
CD3の一曲目は現在の室内楽パートナーの若手の一人、Renaud Capucon のヴァイオリンとのDuoでプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第2番。これがスリリング。カプコンが切れ味鋭く、その前の年のルガーノでのベートーベンヴァイオリンソナタより数段良いですね。若手の進化も味わえるのはお勧め。
Griguoli編曲による3台版ドビュッシーの"海"。やっぱり注目しました。ドビュッシーらしさが残っていてそれなりに楽しめます。アルゲリッチは入っていません。メトネルのピアノ五重奏曲は、曲が良いですね。それに応えるこのQuintetも素晴らしく今回は室内楽曲が良い感じです。
ラストはAle PetrassoとのPiano Duoで、モレスの"軍靴の響き"。強烈な打鍵のこの曲でアルバムは締めくくられます。アンコール曲でしょうね。
例によって楽しくて一気に聴けちゃいます。

それにしても予約時の最安値 ¥1,089 は驚異的な価格です。




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

マルカンドレ・アムランの『Live at Wigmore Hall』を聴く

マルカンドレ・アムラン(Marc-André Hamelin)の1994年ロンドンのウィグモアホールでのライブです。演奏曲目もコンサート用に準備されて、ピアノ曲マニア系の作品を初めとするバリエーションを楽しめます。ライヴの少ないM.A.アムランなので嬉しいですね。

1曲目:ベートーヴェン - ピアノ協奏曲第3番第1楽章 [アルカン:トランスクリプション(編)&カデンツァ] は余裕をもった演奏です。アムランならではの冷静沈着さを前面に押し出すセッション録音とは一味違うのは来日講演も同じでした。ライブになると血の通った演奏になる方向なのでしょう。1990年代半ばまでの情熱を隠さない演奏ということもないでしょう。いかにも古典らしい楽曲ながら凄い演奏ですが、この曲にあまり興味がわかないのが残念....
2曲目:ショパン - ピアノ協奏曲第1番からRomanza [バラキレフ編] はアムランが常に言う様に超絶技巧系だけでなくエモーショナルな演奏も入れているのでしょう。悪い事無いのですが面白くもない感じ? いかにも所謂(いわゆる)ショパンらしい楽曲をそれらしく弾くと言ったらわかってもらえるでしょうか。もちろんショパンのEtudesの様な曲をこの構成の中で入れる事はないでしょうし、やるならゴドフスキーの編曲版になるでしょう。
3曲目:アルカン - 3つの大練習曲からアムランらしいピアノ曲が並びます。左手ー右手ー両手、という三曲構成のこの曲。単純に、片手で弾いているとは思えない演奏。とは言い過ぎかな。そして両手になる3曲目はこれ見よがしの超絶技巧パート。テクだけでなく細かいディナーミクも付けたり、まぁこれがアムランのLiveで、凄いとしか言いようがないのが事実。好みかは別ですが。コンサートで観てたら引きつけられる事間違い無しでしょうが、少々くどく感じるかも。
4曲目:ブゾーニ - Sonatina (カルメン幻想曲) 第6番 はのっけから超絶技巧系で突っ走ります。途中からはカルメン(Bizet)のメロディーに乗って艶やかな演奏を繰り広げ、そして静かに曲は締めくくられます。
5曲目:メトネル - Forgotton Merodeis 組曲第1集 第3曲 Danza Festiva は短い楽曲。超絶的演奏から入り、そのまま弾き倒します。

ピアノのヴィルトゥオーゾらしい派手な技巧を見せつける演奏、これがコンサートのアムラン。最近のアムランは新しいヴィルトゥオーゾ像を目指しているのかわからないのですが、乙に澄ました様なクールな超絶技巧を見せているわけですが、ヴィルトゥオーゾはどこかにショーマンシップを持つ事だとすると微妙なスタンスになるかも。クールなスタンスのコンサートにも期待する処はありますが…





テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ジョルジュ・カトワールの「Piano Music」をマルク=アンドレ・アムランで聴く

ジョルジュ・カトワール(Georges Catoire, 1861/4/27 - 1926/5/21)はフランス系ロシア人ピアニストの作曲家で、作風はロマン派と言って良いと思う感じです。スクリャービン、ラフマニノフとほぼ同年代ですね。
マルカンドレ・アムラン(Marc-André Hamelin)による再評価活動によって見直されているのは間違いないところでしょう。本CDでは作品番号順に並んでいるので、作品が変化して行く様子が分かり易いのは嬉しいですね。
まずは流麗な楽曲が第一印象。ヴィルトゥオーゾと言う事になるわけですが、初期作品にはそういった曲風には見えないですね。少なくとも超絶技巧系での演奏を全面に打ち出す事はなく、ゆっくりと落ち着いて楽しめると言って良いと思います。全体に似通った官能的な美しさを見せる感じです。

変化を見せるのはOp.8のVision(Etude)からで、技巧系の流れと曲調の変化が見えてきます。この辺からがアムランの意図する処なのかもしれません。その後も印象的な楽曲に変化し、年代的にダブるラヴェルやドビュッシーに近い印象もしくは影響を感じます。Op.17辺りからはコンプレックスになって、Op.24 Chants de crepuscule 辺りでは更に音数を減らした印象的な流れに変化して行きますね。Op.34 Poeme, Prelude では若干ながら調性を越えようとする意図が感じられます。個人的にはOp.34 Poemeに良さを感じますが、それ以上の期待値は薄い気がします。
作品を追う毎に見せる変化方向ではスクリャービンやシマノフスキに似ている感もありますが、最後まで調性を排する事はありません。そう言った意味では時代を超えるものではない作品と言う事になってしまいます。




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ゴドフスキーのピアノ・ソナタを Scherbakovと Hamelin で聴く

以前から紹介している Leopold Godowsky(1870/2/13 - 1938/11/21) の自作曲 Sonata in E minor です。どうしても編曲作品がメインになりがちなゴドフスキーですが、この自作ソナタは1楽章と最終楽章が素晴らしい楽曲です。
ピアノは超絶技巧系ヴィルトゥオーゾの2人、ロシアのシチェルバコフ(Konstantin Scherbakov)とカナダのアムラン(Marc-André Hamelin)で聴き較べてみましょう。組合せとしては文句なしでしょう。一昔で言えば東西を代表する.....と言ったところです。

シチェルバコフはNAXOSから多くの録音をだしていますね。このMARCO POLOもNAXOS系です。
ソナタは5楽章形式。1楽章は出入りの激しい曲で、シチェルバコフはかなりディナーミクを強めに弾いている感じです。技巧系の見せ所です。シチェルバコフは提示部の反復を取り入れるているので、アムランよりも時間がかなり長いです。メロディアスなラインが美しい2楽章、跳ねる様な流れの3楽章、そして4楽章を流す様に演じる。この曲のもう一つのメインは最終5楽章での曲の展開。美しくして鬱な入りから古典的な流れを経てマーチ風、そして暗い静な音に戻って消える様に終える。



アムランの1楽章はより情感的な演奏です。打鍵音も際立つアムランらしい演奏と言えば良いでしょうか。ディナーミクも強いのですが表現力が勝っている感じです。2楽章でもエモーショナルさを引き出しながらの演奏、3楽章音立ちを良く、4楽章切れ味よく弾く。そして5楽章はアムランの方がフラット気味弾いて行くがマーチ風な展開からはアゴーギクを使ってうまい展開をみせる。

個人的には楽曲としての美しさを表現しているアムラン盤がお勧めになりますね。アムランは単独で聴くと流れよく淡々とこなす気がしてイマイチな感じなのですが、聴き較べると流石と思わせてくれます。



テーマ : クラシック
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プロフィール

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。





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