チン・ウンスクの Rocana / Violin Concerto を聴く

韓国を代表する現代音楽家、陳銀淑(Unsuk Chin、チン・ウンスク)の曲をKent NaganoとSwedish Radio SOの演奏で楽しめる。
チン・ウンスクはkokotonPAPAの大好きなリゲティの弟子になる。

Rocanaは衝撃音的なリズム主体の管弦楽。聴き応えのある素晴らしい現代音楽だ。ケント・ナガノとのコラボは度々行われているので安心感もある。
バイオリン協奏曲はViviane Hangner(vn)が加わる。かなり神経質なバイオリンになる。細かい音を詰め合わせた様なバイオリンに、緩いオケ。細く神経質で超絶的なバイオリンはとても好みだ。この曲でウンスクはグロマイヤー賞を受賞している。
今やウンスクの曲はドゥダメルの様な注目の指揮者からも取り上げられる人気現代音楽の一つになるのかもしれない。

当然無調であり、現代音楽のお気に入りの一つ。




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

野鳥と人間の関係について 考える #2

おれはフォアグラを取られるガチョウさ。
ん、野鳥じゃなければ興味ない? でも食った事あるだろ?
生まれた時から檻の中。野鳥?外の世界?見た事も無い。でも野鳥もガチョウも鳥には違いは無い事くらいは知ってる。

ある年になると、強制的に口にホースを突っ込まれてトウモロコシを食いたくないほど流し込まれる。強制給餌ってやつだ。無惨な格好だぜ。死ぬほど突っ込まれて、あっという間に肝臓病にされる。そして殺される。見てくれよ。
http://ガチョウの強制給餌

人間はオレを肝臓病にして、その脂肪肝をフォアグラとして食う。
生まれた時から重病にされて殺されるだけの生命。それってなんだ。親子代々そうやって生まれて殺される。人間が、あんたの家族一族がそうされたらどうする!? 平気か!?

人間は同じ鳥なのに野生は保護するのか。給餌禁止なんて言いながらな。野鳥は食っちゃいかんが、ガチョウは殺す為に生ますのか。
それだったら殺されるの承知でも野鳥として自然の中で生まれたい、せめて。
給餌禁止されてみたいよ。人間なんて自分勝手な奴らだ。

◆なんてガチョウは思うはずもないでしょうけど、もし人間だったら悲しいでしょ。
野鳥撮影なんかで 鳥の習性だの保護だの何だの偉そうな事言うなら、焼き鳥や鶏ガラ出汁の食事も食べないで欲しいよねェ。同じ鳥なんだからさ。極論かな。でも何か違うと思う今日このごろ。


テーマ : 独り言
ジャンル : その他

最近購入の素晴らしい写真集 2点

kokotonPAPAが購入するネイチャー写真集はナショジオ系が多いね。それは野生の素晴らしさが表現されているから。簡単な理由。
背景がどうの、粒子がどうの、色合いが......関係無いのよね。各シーンの素晴らしさは一枚で表現出来る事もあるし、組み写真が良い事もある。それが素晴らしいのがナショナルジオグラフィッックのカメラマン。長い取材の結果は見るものの共感を呼ぶのは当たりまえ。

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今回は "動物達の惑星 (Steve Bloom)"と、"素顔の動物達 (National Geographic 編)" の二冊だね。スティーブ・ブルームもナショジオのカメラマン。素晴らしい写真が並ぶ。

良い写真集を見る事と、良い音楽を聴く事は似ている。自分の中の感性を高めてくれる気がする。イライラしている時なんかは、素晴らしい音楽を聴くと いとも簡単に身体の中から爽快感に満たされる。それと同じ。



廃刊になって久しい the wildlife photographs (National Geographic) は個人的宝物。記事も素晴らしい!


夏の宵は冷酒、雁木と上喜元

夏の暑い夜はこんなのがイイんじゃ無いっすか!
多くを語る必要なし。

◆雁木 夏
 山口県岩国市 八百新酒造
辛口。でも雁木としてはスッキリ系です。雑味がなく、澄んだ水のごとしで危険なお酒。(笑)
山田錦の"雁木"限定酒です。
sake-gangi.jpg

◆上喜元
 山形県酒田 坂田酒造
辛口の当りですが、喉越しはとてもまろやか。いしかわさんの肴にピッタリです。
sake-jokigen1207.jpg

手打ちそば「いしかわ」
東京都三鷹市中原4-27-13
0422-43-8520


テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

オスヴァルダス・ バラカウスカス の Concertos for violin, cello, piano, oboe & harpsichord

Osvaldas Balakauskas (1937 - )は, リトアニアの現音楽家。アルバムは題名通り室内楽の協奏曲になっている。
オペラや交響曲も作曲しているが、この様な室内学的コンチェルトを多く残している。
このアルバムは全曲 セント・クリストファー室内管弦楽団 (St. Christopher Chamber Orchestra), ドナタス・カトクス (Donatas Katkus) 指揮でのコンチェルトになる。

曲調は調性は緩く残しつつ、民族音楽の色合いが濃い内容である。一曲目はバイオリン、二曲目はオーボエとチェンバロ、三曲目はチェロ、四曲目はピアノ、それぞれの競争曲だ。ソリストと楽器の違いはあれ、曲調の基本は同じだ。トレモロ的なハイピッチ奏法の曲が並ぶ。ベースにあるのは古典かもしれない。

ルードゥス・モドルム (Ludus modorum) の II. Andante と ピアノ・コンチェルティーノ (Piano Concertino) は、上記とは異なり民族音楽風味を取り除き、無調を強めた 好みの現代音楽パターンだ。
コンサートで聴きたいものだ。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

クロノスカルテットでムガーム・サヤギ(Mugam Sayagi)を聴く

アゼルバイジャンの現代音楽作曲家でピアニストのフランギス・アリ=ザデー(Franghiz Ali-Zadeh)の曲を演奏する。二曲目と三曲目(ソロ)はフランギス・アリ=ザデーのピアノが入る。全体的に繊細な音楽だ。
kokotonPAPA大好きなKronos4tetだから悪かろうはずが無い。二曲目のApsheron Quintetではアリ・デザーのピアノを交えて中近東風な味付けを含めた現代音楽がひときわ冴える。繊細さと響きの音楽。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト の ORCHESTRAL WORKS VOL.3 を聴く

ERICH WOLFGANG KORNGOLD、最近は名前を目にする機会が出てきた。
その代表作「ベイビーセレナーデ」「チェロ協奏曲ハ長調」「シンフォニック・セレナーデ」を一枚にした作品。管弦楽集1〜4集の第3集になる。
流れる様な作風は、映画音楽で評価されたかもしれない。このCDの作品も美しいオーケストレーションで、そのまま映画音楽と言われても不思議が無い。ちなみにチェロ協奏曲は元々は映画音楽であったものを本人が改編している。逆にこの曲が一番変化に富んで面白いコンチェルトになっている。チェロにもう少しパワーがあればもっと素晴らしい可能性を感じる。
「ベイビーセレナーデ」などは、休日の朝など のどかな気配の中でゆったりするには将にうってつけの作品。変わって「チェロ協奏曲ハ長調」「シンフォニック・セレナーデ」は大物作曲家の交響曲に疲れた時などに若干の現代音楽寄りで良ろしいね。

Werner Andreas Albert指揮、North-West German POによる演奏。チェロはJulius Bergerになる。
amazonUSならバラで手に入るのだが、国内だと1-4セットになる。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

アードベックでも飲んで明日に備えよう

Ardbeg-ten、アイラですね。アイラの辛口とでも言ったらわかってもらえるかな?
ピートはやや薄めだが、アイラらしさは外していない。ラフロイグなどに較べると辛口だよね。グイッと煽って力を抜こうか。
ardbeg-ten.jpg

安曇野の隠れ家「ナカクニ」さんの食事 ★★★

安曇野は10年以上前から良く行っているので、隠れ家はいろいろ知っているのですが、ここは初めて連れて行っていただきました。
ランチですね。前菜の夏野菜のゼリー寄せ(テリーヌ)と、夏野菜とサーモンのスパゲティです。
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前菜が素晴らしく美味しい。野菜自体にも下味が付けてあり、シャッキリ冷製です。これは逸品。そして自家製トマトソースの夏野菜とサーモンのスパゲティは、手作り感満点の上品な味付け。ドドーンと乗った大きなサーモンがこんなに合うとは思いませんでした。

そしてデザート。実は写真を撮り忘れてしまったのですが、この他にタルトとコーヒーが付きます。このタルトがまた旨い。kokotonPAPAは洋梨のタルトでしたが、絶品でした。ナカクニさんは「フランス菓子販売&お食事」とあります。
そしてなんと、これで¥1,200ですよ。信じられます?!

ただ、こんなお店ですからね。隠れ家っちゅうぐらいで。おまけに予約オンリーです。
安曇野ナカクニ
お店の裏はこの蕎麦の花。ちょっと良いでしょ。
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5月29日に発売になったSuntory「白州」を飲む

価格は左の白州10年と同じ。しかし味はかなり違う。熟成年数記述も無い。
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アロマの柔らかさが白州の素晴らしさ。飲み較べると、一瞬だが新しい「白州」にもそれはある。が、シャープ過ぎ。白州のモルトを混ぜたブレンドの様だ。
alc.43%と若干だが高め。それが起因ではない。ライトピーテッドとどこかにあったが、ピートと言うよりも若い。
白州蒸留所のお土産屋さんにしかないシリアルNo入りのミニボトルに近いんじゃない?
ボトルには「白州蒸留所謹製」とある。さて、これは標準ラインナップとなるのだろうか。

ちなみに、白州のイメージを剥がして味わってみるとなかなか旨いのだ。
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ものずき、おっさん じいさん、わがままきまま、すきほうだい、しななきゃなおらない.

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1.このblogで言う現代音楽
2.マーラー交響曲第5番 160CD
 (名盤・珍盤 聴き比べ)

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