The Blues Project "LIVE AT TOWN HALL 1967"

Al Kooper 好きとしてはたまらないアルバムなのだ。kokotonPAPAが入手したのは中学の時。発売されて直ぐだね。
1曲目のFlute Thing と2曲目のI Can't Keep From Cryin' には参った。今でも聴くよ。Love Will Endureなんかも”らしい”感じで大好きだね。聞き直すと、後のAl Kooperのサウンドが見え隠れしているのが楽しい。
ちょうどこの頃Vanilla FudgeのKeep Me Hungin' Onもはやった。これは大ヒットしたからね。当時土曜の夜中の12時頃にTVで海外の音楽系の番組やってて、よく見てた。
それは面白い番組で確かラスベガスのエンターテイナー、ピアノのリベラーチェなんかもやっていてkokotonPAPAの音楽好きに大きな影響があった。番組覚えている人、いたら教えてね。w
ちなみにブルースプロジェクトにはスティーブ カッツも入っていた。アナウンスされているから間違いない。この後Blood, Sweat, & Tearsに発展するんだよね。BS,&T第1作で、Alの他数人がメンバーを離れ、クレイトントーマスが入った。ぶらすロックにあの声、あぁヒットメーカーになっちゃったなぁと思いながら離れて行った。日本公演は見に行ったけど。メンバー全員が去ったBS,&Tは今もクレイトントーマスが居座って残ってる。
Al Kooperはその後1969年に名作 I Stand Alone をソロで出す事になる。I Stand Alone についてはまた次の機会にね。
タウンホールのブルースプロジェクト

テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

[#27] Wagnerの楽劇 Parsifal

休日はオペラ。今日は日曜日(仕事のカレンダーが7,8,9月の3ヶ月だけ木金休みに...)だからね。
今日はワーグナーの遺作となるパルジファル。1982年のバイロイト音楽祭、3幕で約4時間だ。
聖盃伝説を元にしたキリスト教系のストーリーだが、ワーグナーの聖盃伝説やキリスト教感は本人独自の宗教観で出来ているからね。
神の世界の楽劇を「ニーベルングの指環」で完成させたワーグナーが、聖盃伝説の完成をどこへ持って行こうとしたのか。多分この遺作がそうである事はないと思う。
救済がテーマであり、最後に汚された王アンフォルタスがパルジファルの持ち帰る聖槍によって救済され、クンドリィもパルジファルの洗礼によって天に召される事になる。しかし、ワーグナーの孫ヴォルフガングの演出になる本公演ではクンドリィは最後まで生き残っている。
ちなみにパルジファルは発音の違いでパルツィヴァルとなる。ローエングリンで本人が「聖杯を守護する王パルツィヴァルの息子にして聖盃の騎士」名乗っているが、要は今回の主役であるパルジファルの息子の話と言う事になる。

楽劇となって増々ストーリー性の強くなったワーグナー作品では、テノールとソプラノの息も切れる程のアリアはない。従って今回もクンドリィのEva Randovaにシーンがあるくらい。パルジファルのSiegfried Jerusalemは最後のシーンくらいがテノールらしい聴かせどころ。ここまでくるとヘルデンテノールである必要も無い気がする。と言うかヘルデンテノール自体がワーグナーを得意とする事だから、声のレベルとは違う話か
メトのレヴァイン盤とどっちが良いか? 個人的にはバイロイト。それはまた今度ね。
deagostini-parsifal.jpg
それにしても恐るべしディアゴスティーニのオペラシリーズ。DVD2枚組で1,990円。安すぎでしょ。中身はグラムフォン盤そのものなんだよね。でも日本語字幕版ってあったっけ?

テーマ : オペラ
ジャンル : 音楽

アンドリュー・ロイド・ウェバーの「レクイエム」聴くしかない!

アンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber) の Requiem にこのところハマってます。
ウェッバーと言えば『ジーザス・クライスト・スーパースター』や『エビータ』、『キャッツ』、『スターライト・エクスプレス』や『オペラ座の怪人』と言ったミュージカルでのイメージですね。
しかし、このレクイエムはクラシック。サラ・ブライトマンのソプラノに、プラシド・ドミンゴのテノール。なんともこの二人の声の伸びに圧倒されます。その中のPie Jesuはそれなりのヒットとなっているのはご承知の通り。kokotonPAPA的には、このアルバムの中ではそれほど引き立つ曲では無いと思うのですが.......
ウェッバーのレクイエム
ちなみにサラ・ブライトマンは一時期ウェッバーと夫婦関係にあったらしいですね。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

[#25] お気に入りのオペラ「ローエングリン」

ローエングリだなぁ。第一幕と第三幕で鳥肌が立つよね。そして楽曲の方も有名な3曲、第一幕の前奏曲/第三幕の前奏曲/それに続くかの有名な結婚行進曲。
今回のは1982年のバイロイト音楽祭版。何と言ってもペーターホフマンのローエングリンが見物聴き物なのだが、廻りを固めるメンバーも凄い。エルザ役は例のごとく病的に表現されるがカラン アームストロングが良い。ドイツ王ハインリヒにフォーゲル、敵役テルラムント伯爵にロアル、そしてその妻役の悪役魔術師オルトルートが声量表現力ともに聴かせるエリザベス コネル。
聖盃の騎士ローエングリンのホフマンの風貌も突き抜ける様なテノールも将に適役。残念な事にホフマンはパーキンソン病で早くに引退、昨年の11月に他界している。ワーグナー作品を得意とするヘルデンテノールだった。
聖盃が出て来るので当然ながらキリスト教の話になる。その相手の悪役のオルトルートが古代の神々の呪いと言い、ヴォータンやフライアの名を出すがこれは後の大傑作「ニーベルングの指環」の神々である。

初演を指揮したのがリストであるのは有名な話だし、台本まで自分で書き 事前朗読で既に傑作の名が冠された等の逸話に事欠かない。この後、ワーグナーはオペラではなく楽劇と称し、作曲する事になるのだ。
ローエングリン
ちなみに、9/29(木)にNHKホールにてバイエルン国立歌劇場の「ローエングリン」全三幕、約3時間半の公演があり席は確保してある。バイエルンにドイツ人 人気テノールのヨナス・カウフマンのローエングリン。
6月のメトの公演、ドン・カルロ役での来日を被災を理由で取り止めて不評がたったので、挽回を是非期待したい処ですよね。

テーマ : オペラ
ジャンル : 音楽

キース・リチャーズはやっぱりアイドルだ!

ミックが営業マン、実業家的顔を持つなら、キースは純然たるミュージシャン。頑固なギター、強面シワシワで酒ヤケのジジイ顔から嗄れたボーカルを絞り出す。ジョニーデップは、パイレーツ・オブ・カリビアンでキースをイメージして演じたと証言。そう、痩せコケ悪ジジイを目指すkokotonPAPAより10歳年上のアイドルである。kokotonPAPAも現在 髪を伸ばしている最中だゾ! って、似ても似つかない?! うるさい、放っとけ!
キース リチャーズ
〈写真はネットからのパクリです〉

ギタリストとしてのテクは無い。と言って良いよね。あのスタイル、スーパーリズムギター。テクで聞かせるギタリストじゃないぜ。ストーンズのLiveでも途中でボーカルを入れる。かつての東京公演もそうだった。5弦オープンGチューニングのテレキャスターは有名。(kokotonPAPAは6弦のままオープンDだった....関係ない?!)
これでスーパーテクニシャンだったら逆にカッコワルいじゃん。

大好きなのはこの3枚。これで十分なのよ。
■Talk Is Cheap ('88) 
初のソロアルバム。Make No Mistakeは将に傑作。これは次に紹介するLIVEでも光を放つ。バンドはThe X-Pensive Winos。意味?ググれば直ぐにでる。
Keith-Richards-Talk-Is-Cheap.jpg

■Live at the Hollywood ('88)  
Talk Is CheapレコーディングのメンバーThe X-Pensive Winosによる1988年のライヴ。発売は'91年。
Keith-Richards-LIVE-AT-THE-HOLLYWOOD-PALLADIUM-1988.jpg

■Main Offender Tour '92 ('92) 
2枚目のスタジオ録音Main Offender 発売後のツアーLIVE。IMPレーベル ブート盤。一部の曲はTalk Is Cheapからも演奏しているし、ストーンズのナンバーも入れている。音質レベルもオフィシャル並でGoodだ。ヨーロッパツアーから'92-11/29ケルンでのLIVE。
Keith-Richards-Main-Offender-Tour-92.jpg

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

[#24] 大スペクタクル オペラ、アイーダが最高!...とは限らない

古代コロシアム、イタリアのアレーナ・ディ・ヴェローナで1981年に上演されたアイーダ。(30年前、ちと古いな)
ラダメスのリリコ テノール(当時...笑) ニコラ・マルティヌッチがやっぱり目玉かな。マリア・キアーラの上品なアイーダ、歌唱力のアムネリス役フィオレンツァ・コッソット。
良かったのはラダメスのマルティヌッチくらい。キアーラはやっぱりトゥーランドットのリュウ的かな、マルティヌッチも、高い声域から下がる時に地声が出たりしていて笑えるが。ヾ^^; 

コッソットはアムネリスが当たり役と言うが、アイーダの作品自体がその良さを感じさせてくれない。
そう、簡単に言うとアイーダってそんなにイイ? なのよ。1幕2幕のしまりの無い展開も飽きるけど、バレーなんか入れられて増々かったるい。バレーだったらちゃんとクラシックバレーを見た方がよっぽど良いに決まってる。
重唱は場を盛り上げるのだが、あまり多いと平板になってしまう気がするし。役柄を表現する様なやり取りの場面も乏しい。3幕は悪くないが、4幕も短いのにだれる。
アリアは1幕すぐのラダメスの 清きアイーダ が素晴らしいくらい。......でしょ。後はサッカーファンに任せた!?
aida.jpg

テーマ : オペラ
ジャンル : 音楽

ルイジ・ノーノの「力と光の波のように, Como una ola de fuerza y luz」と言う世界

ピアノはポリーニ、アバド指揮 バイエルン放送交響楽団。と聞くとクラッシックのファンなら、で演目は?...って思うでしょ。これがContemporaryになりますね。

「Como una ola de fuerza y luz (力と光の波のように)」はルイジ・ノーノの代表作で、磁気テープの導入がありますが、楽器なのか明確に聴き分けられません。オーケストラ、女性ソプラノ、ピアノ、そしてテープの音? ソプラノは歌なのかうめき声、詩の朗読なのか不明。音のうねりを身体で感じる音楽になります。
ノーノはシェーンベルクからの影響、発展系のポスト・セリエルという範疇になりますね。シェーンベルクの娘と結婚しています。トータル・セリリズム以降は音楽として聴くとなると難しいですよね。個人的には音の中に身を置くといった感じでしょうか。
歌の方は現在発売されている国内盤には日本語訳が付いているらしい?!です。それだけで、また国内盤も欲しくなるかも。
歌詞に出て来る"ルシアーノ"、と言うのはチリの革命家ルシアーノ・クルツにちなむものになります。
力と光の波のように

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

プロフィール

kokotonPAPA

Author:kokotonPAPA
.
    




・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。





カレンダー
06 | 2011/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
ようこそ
カテゴリ
ありがとう